■蔵の神■焼酎造りが行われている蔵は、その一つ一つが個性の固まりです。蔵それぞれに、焼酎の味わい深さが、各個としてあるのは、おのおのに宿っている蔵付酵母の為です。蔵付酵母が焼酎本来の味を決めているのです。蔵人達は、この蔵付酵母のことを「蔵の神」と呼んで大切にしています。本格焼酎「蔵の神」は選りすぐりの甘口蔵付酵母が宿る秘造蔵から逸品を造り上げました。本物の旨さをご賞味下さい。薩摩川内市は,遠く神代の時代で高千穂に降り立った天尊ニニギシノミコトの皇居があったと伝えている神話の里です。 山元酒造は川内市で焼酎を作りはじめてから 90余年の歴史を持ち,薩州霊山「冠獄山」の伏流水を仕込み水に使用して,厳選された原料と伝統技術に基づき,より旨い焼酎づくりを目指しています。 代表的な銘柄は,「さつま五代」,「蔵の神」,「至福の陶酔」などがあります。山元酒造の焼酎の作り手は平均年令20代後半という若手中心で行われていて。長年焼酎造りに携わってきた先輩と一緒に焼酎を造ることにより技術を受け継ぎながら、市販酒のレベルを向上させ、日本一の焼酎を目指しているといいます。「当たり前の事をしっかりと行い、続けるだけ」私達「山元酒造株式会社」は、伝統の味を今に伝え、未来の魂を謳い続けていきます。14世紀後半琉球に伝えられたと言われる蒸留酒。16世紀に鹿児島県薩摩川内市の京泊に上陸し、17世紀中頃に甘藷焼酎・現在の芋焼酎が造られるようになりました。その「蒸留酒(焼酎)発祥の地」鹿児島県薩摩川内において、焼酎を造り始めて90余年。昔から守られて来た伝統、新しい知識が織り成す詩は美味なる焼酎へと変わります。鹿児島・桜島の火山灰を含み、黒々とした薩摩の大地で育ち、さらにその中から厳選された「さつま芋」。秦の始皇帝の命を受け不死の薬を求めし徐福が訪れたと伝えられる冠嶽山の「長命水」。これら「最高の素材」や行程の一つ一つに心を注ぐ「酒造りの匠」達。「最高の素材」と「酒造りの匠達」が生み出す最高の焼酎。現在では全国の御客様から高評価を受けています。私達「山元酒造株式会社」は90年来の伝統の焼酎造りを受け継ぎ、これからも歩み続けます。<山元酒造HPより抜粋>
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