当蔵は、年間3000石生産高の小規模な酒蔵でございまして近代的技術生産に余り頼ることなく、あくまで手造りにこだわりを持つことで人間の肌でその時折の生産過程に携わる事ができ商品の良し悪しを瞬時に判断可能にさせます。その作り手と商品との一体化を計ることにより大量機械生産ではない家内製手工業的な、愛情たっぷりの”美味しい”お酒が出来る源になってるのではないかと自負しております。