セール 常徳屋を醸す中園さんは、実家である鹿児島に里帰りする際、親戚や近所の人が集まり酒盛りが始まると、必ず芋焼酎のお湯割りを飲み始めるのをみて、鹿児島の芋焼酎文化の今日までの継承は「お湯割り」にあると悟ります。 どうせ飲むなら蔵元の仕込み水で割った、しかもアルコールと水の分子がなじんでまろやかになる、事前に割った焼酎の方が良いのではないかということで、この「前割り」が完成しました。 あとはアルコール度数が問題。ベースとなる焼酎は常徳屋の「道中」を使用し、13度から20度までを0.5度きざみで、さまざまな料理と合わせながら試飲していきました。結果、『16.5度』というのがもっとも料理の邪魔をせず、風味も味わいも残るということに。ここに常徳屋前割りが完成! そのまま温めて楽しむのがベスト!ロックで飲むとより軽やかにお酒が弱い方にもOKです! 産地:大分県 蔵元:常徳屋酒造場 原料:ハダカ麦・ハダカ麦麹 アルコール度数:16.5% 製法:白麹・常圧蒸留 容量:1800ml
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