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深野酒造 樽焼酎と米焼酎のセット送料込(北海道を除く)彩葉・埋蔵金・彩葉3本入セット【smtb-ms】

熊本県 人吉市 深野酒造原材料/米、米麹 容量 720ml×3本度数 25度産地指定 世界ブランド球磨焼酎(純米焼酎)・緑深き豊かな風土と気候が造り出した五百年の伝統・・・・ワインのボルドー、ウイスキーのスコッチと肩を並べました。・くま=球磨と書きます。深野酒造 熊本県【埋蔵金】 原材料/米・米麹 度数25度 容量720mlこの神秘的な名前の「埋蔵金」、良質の球磨米を原料に、カメで仕込み、樫樽に貯蔵した本格焼酎です。【彩葉】 原材料/米・米麹 度数25度 容量720ml2001年モンドセレクション ゴールドメダル受賞酒。甕仕込み、減圧蒸留。華やかな香り、マイルドな仕上がりで、さっぱりした口あたりです。【 深野酒造 】創業180年の老舗蔵当蔵の創業は、文政六年。初代の深野時次は元々福岡・久留米の出身。久留米ですから、当時の領主は筑前・黒田氏でしょうか、御用商人をしていたそうです。時次はお米の買い付けに人吉・球磨に出入りするうち、人吉盆地の豊富な米、良質な水、冬の冷涼な気候に目をつけ、当時相良藩が藩をあげて焼酎・清酒の製造を奨励していたこともあり、一族でこの地に移ってきたのだそうです。現当主・深野秀陸は数えて五代目。おかげ様で2002年には創業180周年を迎えました。蔵の裏手に流れる幅2mほどの水路。これは御溝(おみぞ)と呼ばれ、江戸時代に万江川の水を相良氏の下屋敷(別荘)へ送るために造られたものです。現在でも農業用水や近隣住民のちょっとした洗いものに利用され、当蔵でもこの水を蒸留の冷やし水に利用しています。昔はここに水車がしつらえてあり、蔵内での仕込みや洗い水にも利用していたのですが、残念ながらこの水車、今はもうありません。現在は道路の拡張とともに御溝沿いは裏通りとなりましたが、昔はこちら側が蔵の正面玄関。涼やかな風が抜けるこの通りは坂本・万江と人吉とを結ぶ街道であり、馬車やロバを曳いて街道を行き交う商人や農民の格好の憩いの場、そして近所の人たちが徳利片手に焼酎を買いに来る社交の場でもありました。御溝沿いの裏玄関には今もレンガ造りの煙突がそびえており、現役を退いた今も蔵のシンボルとして往時を偲ばせています。

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